【探検同盟環境】レノプリーストでレジェンドに到達したい
「突撃!探検同盟」がリリースされて約3カ月。
ワイルドの環境はというと、偶数シャーマンや奇数ローグといった既存のデッキが強化されたり、様々なハイランダーデッキが開発されたり、凶悪なコンボデッキであるチョッキンガーウォロが流行ったりと悪党同盟環境から大分変化している印象を受けます。
ちなみに、僕は相変わらずレノプリを愛用しています。
探検同盟環境の9月と10月はレノプリのみでレジェンドに到達しました。
2019年9月
Reno Priest is Tier 1
— ルイスラ (@ruisura_hs) September 3, 2019
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2019年10月
レノプリのみ使用して72-51でレジェ
— ルイスラ (@ruisura_hs) October 9, 2019
ドルイド以外には五分以上なのでやれる子です:)
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今回は、今月レジェンドに到達するまでに対戦したデッキと対戦結果、各マッチの感想や意識したことなどを簡単に書いていこうと思います。
※現在のメタと異なっている可能性がありますがご了承ください。
レジェンド到達までの勝率と使用したデッキのリスト
10月1日のランクリセット後、レジェンドに到達するまでの成績は以下になります。
72勝51敗(勝率約59%)でした。
デッキコード
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対戦したデッキタイプと雑感
◆対ドルイド(0勝5敗)
ー翡翠(0勝3敗)
ートグワグルアザリナ(0勝2敗)
レノプリを使用する上で最も当たりたくないヒーローです。
理由としては
・DKマルフュリオン、狂暴な遠吠え、枝分かれの道、樫の召喚で
レノプリが出せるバーストの圏外まで装甲を積まれてしまう
・自然への回帰、ヤジロボによりキーカードをハンドに集めることを妨害される
ことが挙げられます。
バーストダメージを増やすために蜃気楼の呼び手を、自然への回帰と翡翠の偶像の対策になる待ち伏せのガイストを採用することである程度ドルイド対策はできますが、環境にあまり存在しないため割り切っています。
◆対ハンター(2勝2敗)
ーメック(1勝2敗)
序盤を凌ぐための軽めの除去と5~6ターン目に全体除去を打てるかどうかにかかっています。1ターン目コグマスター、2ターン目メカの流れをされると除去も回復も間に合わずにそのまま押し切られてしまいます。
メック以外のデッキタイプと現環境で対戦した経験がほとんどないのでわかりませんが、全体除去をしても各種卵の中身が出てくるので非常に厄介です。
心霊絶叫を上手に使えるとぐっと勝利が近付きます。
クエストは相手が事故ってない限りほぼ勝てないので諦めましょう。
◆対パラディン(7勝7敗)
ー奇数(5勝3敗)
諦めるな!とダークシャイアの管理官に上手く対応できるかが重要になります。
諦めるな!でミニオンの体力が+2されることで、1/1の新兵も霊魂鞭打や光爆弾で除去できなくなり、ダークシャイアの管理官で聖なる盾が付いたミニオンに関しては一手で除去することが非常に困難です。
秘策がセットされている場合は諦めるな!を想定し、発動しても除去ができるようドラゴンファイア・ポーションやオウケナイ+回復の輪などで対応する。心霊絶叫は聖なる盾が付いた厄介なミニオンを一手で除去できるカードなので雑に切らないようにしましょう。
ーメック(2勝4敗)
展開速度が速く、神聖なる恩寵によるハンド補充もできるため非常に厳しい相手です。
対メックハンター同様、序盤を凌ぐ除去を持っておきたいところです。
ーレノ(3勝1敗)
ラザDKを早く揃えたほうの勝ちです。
ー復活(0勝1敗)
大型ミニオンのラッシュに対応できる回数に限界があるため不利マッチです。
最速ラザDKを狙いましょう。
ードラゴン入りコントロール(1勝0敗)
ハンドに蓄えたキーカードを落とされることが少なく、かつ体力が30点以上になることが少ないタイプのコントロールデッキなので不利ではないですが、トワイライト・ドレイクやドラゴニッド諜報員を除去できる手段が少ないためミニオンに殴られ続けて負ける可能性があります。
◆対ローグ(8勝6敗)
ー奇数(6勝3敗)
ライフを削る力が強いので首の皮一枚で耐える試合が非常に多いです。1ターン目のバッカニーア、ヘンチクランのゴロツキ、ファラオの愛猫から手に入る蘇りミニオンなどを処理できないでライフを削られ続けて負ける可能性があります。
ただし、コストの踏み倒しといった理不尽な動きは無いため、相手のリーサル圏内に入る前に盤面の処理と回復が間に合うことが多いです。
霊魂鞭打or狂気ポーションを初手に引き込めると大分有利になります。
武器(キングスべイン)を破壊する手段がゼフリスからもらえるハリソン・ジョーンズor酸性沼ウーズのみで挑発ミニオンで顔を守ることもできないので、武器を強化され続けて押し切られてしまいます。幸い、回復を積んでいないことが多いのでヴェレン思念撃破やシャドースポーン、ラザDKで先に相手のライフを削り切る必要があります。
◆対シャーマン(18勝3敗)
ー偶数(10勝0敗)
お客様です。
以前から有利マッチでしたが、ゼフリスが追加されて更に有利になりました。
ヴェッシーナとトーテム激昂による不意のリーサルには注意する必要がありますが、バチッ!や雷雲、砂嵐のエレメンタルといったレノプリにあまり刺さらないカードが積まれており、こちらが苦しい盤面になりにくいです。
ーシャダウォック(5勝3敗)
パーツを揃える速さ比べになりますが、ドブネズミを常に警戒する必要があります。
一口にシャダウォックといっても、ハイランダー、翡翠、クエスト入りなど様々なタイプがあるのでしっかり見極めましょう(翡翠相手なら、翡翠のゴーレムを出すカードとロウゼブを出した後にシャダウォックで一気に盤面を制圧してくるので、何も考えずにDKになるのは危険だったりします)。
ー進化(1勝0敗)
ーマリゴス(1勝0敗)
ーマーロック(1勝0敗)
対戦回数が少ないため判断が難しいですが、マリゴスは不利だと思われます(待ち伏せのガイストがあれば有利?)。進化、マーロックは処理が追いつきそうなので有利だと思われます。
◆対ウォーロック(21勝17敗)
ーレノ(4勝3敗)
厳しいマッチです。ノームフェラトゥ、ドブネズミという妨害カードが採用されており、これらをバリスタのリンチェン、ゴルゴン・ゾーラで再利用されたりブラン・ブロンズビアードで効果を2回発動されるのでキーカードを抜かれる可能性が非常に高いです。ある程度顔にダメージを与えておくことでラザDKが揃っていなくてもヴェレン思念撃破などでリーサルを取れることがあるので覚えておきましょう。
(2マナヒロパでもDKシャドースポーン0マナ2枚があれば18点、ヴェレン思念撃破オウケナイの幻影にソーリサン皇帝の効果で1マナ下がっていれば思念撃破再生力ヒロパで20点など)
ーチョッキンガー(11勝9敗)
レジェンド到達までにもっとも対戦しており、チョッキンガーを使用したOTK、グリンダ・クロウスキンを使用した木霊超電磁、メックトゥーンの3つの勝ち筋がある環境トップのデッキとなります。
一体でもメカを盤面に残すと召喚のポータルメカワーパーチョッキンガーでOTKされてしまうので非常に厳しいです。特にメカンガルーは一手で処理することが難しいので、狂気ポーションでもらいたいミニオン筆頭となります。
当然、メカの取りこぼしからOTKは諦めるしかないですが、相手が根負けして超電磁してくれると心霊絶叫やゼフリスからの捻じれし冥界で盤面を返すことができます。
強力なデッキですが、メックトゥーンプランを取れるプレイヤーが非常に少ないため、
長期戦になった場合はラザDKや不意のバーストで勝てることが多いです。
ーミル(1勝2敗)
ーメックトゥーン(0勝1敗)
ー偶数(1勝0敗)
ー暗黒(0勝1敗)
ーコントロール(1勝0敗)
ーZOO(2勝1敗)
特殊勝利を狙うデッキとミルデッキは厳しいので諦めましょう。
※即コンシされてデッキタイプ不明が1勝分あり
◆対ウォリアー(0勝0敗)
当たりませんでした。
ちなみに、奇数は装甲を積まれるので不利(ただしドルイドよりは勝ち目あり)、
海賊は微有利位かと思います。
いかがだったでしょうか。
レノプリは強くないと思っている方も多いかと思いますが、苦手としているドルイドの数が少ないため十分に戦えます。
今月レジェンドに到達した後チョッキンガーを使用して最下位付近まで落ちましたが、
一桁も踏んでいるのでぜひ試してみてください。