ルイスラの日記

レノプリーストオタクのブログです

【降魔の狩人環境】レノプリースト

どうも、ルイスラです。

ドラゴン大決戦環境はクエストメイジが多すぎてモチベが底辺でしたが

降魔の狩人がリリースされたのでブログを更新しようと思います。

 

2020年3月18日、全レノプリファン待望の調整が入りましたね。

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なんと、『縛鎖のラザ』の効果がナーフ前のものに戻されました!!!うれピー!

ラザのナーフが解除されてから様々な型のレノプリを700戦程回して納得できる

リストができましたので、各カードの採用理由とそれぞれの型の特徴などを簡単に

紹介したいと思います。

※近々調整が入るためマッチアップ相性、マリガン等は別で記事にします。

 

デッキリスト

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コード:

AAEBAa0GHpcC7QW5BtMK1wrWEe4R9xOJFMMWg7sCtbsCursC2LsC6r8C0cECysMC08U

C8M8C6NACkNMCy+YCoIAD/KMDmakD8qwDkbEDmLYDuLoDptUDAAA=

 

最近の勝率

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このリストで今月レジェンド488位から65位まで上げました。

ドラゴンシナジーを取り入れた型でアグロデッキ(特に流行のデーモンハンター)を

意識した構築にしています。

 

 

採用理由

★チビ・トワイライトドラゴン

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対アグロのトレード要員。

1ターン目に出せなかった場合はハンドに残してドラゴンシナジー発動要員、

『シャドースポーン』と使用して1マナ6ダメージとして使うといった活用方法もある。

適当なドラゴンがいないため採用しているが少し怪しい.かもしれない...

 

★狂気ポーション

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アグロ対策。

猛威を振るっている奇数デーモンハンターに採用されている『サテュロスの監督者』

や『バトルフィーンド』などの厄介なミニオンは体力2以下なので同士討ちが狙い

やすく以前よりも重要性が増した。

相手がテンポで出した『戦利品クレクレ君』や『ブラッドメイジ・サルノス』などの

ドローソースを奪えるのも◎。

 

★聖なる一撃

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アグロ対策。

『艦載砲』、『キリントアのメイジ』、『南海の船長』、『メカワーパー』など

ワイルド環境では、序盤を支える優秀な体力3ミニオンが多いため採用。

 

★鱗の聖職者

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ドラゴンシナジー型にする理由その1

デッキ圧縮&除去カードをサーチできるので採用。

『影の幻視』と異なり、選択した呪文は「デッキから引く」ため実質1ドローとなる。

 

★ドラゴンモーの哨兵

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ドラゴンシナジー型にする理由その2

降魔の狩人で追加されたドラゴンシナジー持ちミニオン

これと似たカードに『ワームレストのエージェント』があるが、

対アグロの場合、終盤でない限りはこのミニオンの処理を強要することができるので、

生命奪取が付いている分こちらに軍配が上がる。

 

★ブラッドメイジ・サルノス

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呪文ダメージを増やして除去範囲を増やしつつデッキを掘れるため採用。

 

雑に出してドローソースとするか除去カードと一緒に使うかの判断が意外と難しい。

 

★密言・死

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コスト踏み倒しなどで比較的早いターンで出てくる中型~大型ミニオン対策。

偶数シャーマン(『地底よりのもの』や『炎まとう無貌のもの』など)、

デーモンハンター(『グレイヴの達人』、『憤怒のプリーステス』)、

キューブロック(『ドゥームガード』、『マルガニス』)あたりがターゲットとなる。

 

★密言・痛

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アグロ対策。

『聖なる一撃』と役割が被るが、『トーテム・ゴーレム』や『飛行マシーン』、

聖なる盾持ちのミニオンも除去できる。

 

★影の幻視

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以前は『密言・盾』を発見してドローソースとする使い方もしていたが、

単純に除去カードサーチのため採用。

デーモンハンターの『マナ焼耗』や暗黒ウォロの『ネルビアンの解絡師』などの効果で

サーチと除去を両方行えないデッキの対策として、相手の展開を先読みして事前に

必要なカードをサーチしておくプレイングをすることがあるので意外と扱いが難しい。

 

★贖罪

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『聖なる一撃』と同様、体力3以下の優秀なミニオンの除去のため採用。

 

★霊魂鞭打

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除去と回復のため採用。このカード単体では体力1のミニオンしか除去できないが、

対デーモンハンターでは相手の盤面に体力2以下のミニオンが並ぶことが多いため

『ブラッドメイジ・サルノス』or『アジュア・ドレイク』とのコンボが非常に刺さる。

(生命奪取のため回復量も2倍になる)

 

★タール・クリーパー

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アグロ対策。

相手ターンのみだが攻撃力が3となるので、相手の盤面を削りつつ顔を守れる。

 

★暴蝕ウーズ

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武器を装備するヒーローと対戦することが多かったため採用。

デーモンハンターの『アズィノスのウォーグレイヴ』やメイジの『アルネス』、

ウォーロックの『マナアリの髑髏』、ウォリアーの『レンチカリバー』あたりが

ターゲット。

キューブウォーロックと秘策メイジが多いようなら『酸性沼ウーズ』に差し替えても

いいかもしれない。

 

★無限竜の息吹

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 奇数デーモンハンターが流行っているため採用。

サテュロスの監督者』とトークンを一網打尽にできる。

 

★ダスクブレイカ

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ドラゴンシナジー型にする理由その3

対アグロではこれ1枚で盤面を返すことができるほど強力。

 

★トワイライトの守護者

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ドラゴンシナジー要員

『タール・クリーパー』同様、攻撃力3の挑発持ちとなれるので対アグロに

おいてかなり安心感があるため採用。

 

★密言・崩

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暗黒ウォーロック対策

以前は『光爆弾』で対策をしていたが、『暗黒の刻』から『ネルビアンの解絡師』が

1枚でも出てくると使用できないことが多かったためこのカードと入れ替えた。

4マナで使用できるため、『ネルビアンの解絡師』1枚までなら盤面を返すことが

容易になった。

 

★アジュア・ドレイク

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 ドローソース&ドラゴンシナジー要因

同コストでドロー効果を持つ『ぽっちゃりチビドラゴン』もいるが、

生命奪取の呪文が採用されているためこちらを採用。

 

★ジリアックス

 

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除去&回復

このカード以外にメカは入っていないので超電磁はできないが、

対アグロ戦では単体でも十分強力。

 

★ドラゴニット諜報員

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ドラゴンシナジー型にする理由その4

毎ターン除去カードを使用し続けることは難しいため、ある程度はミニオン

トレードできるようにということで採用。

ハイランダー戦で『ゼフリス』や『カザカス』を発見したい。

 

★ソーリサン皇帝

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『シャドースポーン』を出したターンに使えるカードを増やすのと

相手の展開に合わせた除去カードを使えるようにしておくのが主な役割。

現環境では後者の役割が大きいように思える。

※例えば、対暗黒ウォーロック戦後攻6ターン目で自分のハンドにこのカードと

『影刈アンドゥイン』がある場合、このカードを出しておくことで

『ネルビアンの解絡師』を2枚出されたとしても次のターンに7マナになった

『影刈アンドゥイン』で盤面を返すことができる。

 

★ドラゴンファイア・ポーション

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全体除去として採用。

環境に合わせて『光爆弾』や『集団ヒステリー』と差し替える。

現環境ではこのカードが最も多くのデッキを見れていると思う。

 

★心霊絶叫

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 全体除去として採用。

天敵である『悪運アホウドリ』をはじめとした断末魔ミニオン

聖なる盾が付いたミニオンの処理などに。

 

★竜の女王アレクストラーザ

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ドラゴンシナジー要員&『シャドースポーン』とのコンボのため採用。

相手によっては盤面を取りに行くために出すこともある。

『コールダラ・ドレイク』が加われば宇宙が見れる。

 

※ゼフリス、カザカス、シャドースポーン、ラザ、レノ、DKアンドゥインは割愛

 

 

他の型はどうだったのか

レノプリには様々な型が存在しますが、僕はどの型でもほぼ採用される

コアカードと余りの自由枠+αでデッキを作成しています。

 

コアカード

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今回紹介したドラゴンシナジー入りのデッキの他に3つのデッキタイプも

回していますのでそれぞれの型のメリット、デメリットを紹介しようと思います。

 

反転ダメージ型

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回復をダメージに変化させるオウケナイ2種と回復カード、『預言者ヴェレン』と

『思念撃破』を採用する型。個人的に一番好きな型で長らく使用してきました。

 

メリット

・ラザDKに頼らずにリーサルを出せる可能性がある。

⇒例えば『預言者ヴェレン』、『蜃気楼の呼び手』、『思念撃破』のうち2枚を

   『ソーリサン皇帝』でコストを下げることができれば20点を出すことができる。

   また、上記の3枚と『オウケナイの幻影』、『瞬間回復』のコストも一緒に下げる

   ことができれば40点を出せるので必要なパーツは多いもののラザDK以外の勝ち筋が

   あるのが魅力。

 

・細かい処理がしやすい

⇒『小回復』、『瞬間回復』、ヒーローパワーで小型~中型ミニオンを処理可能。

   またアグロドルイドや海賊ウォリアーに序盤から大量展開されてもオウケナイと

   『回復の輪』のコンボで更地にすることができる。

 

デメリット

・単体での性能は低い

⇒基本的に2枚以上使用してはじめて効果を発揮するカードを採用することになので、

   相方となるカードが引けないで事故ることも多々ある。

 

アグロメタ型

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海賊やトーテムシャーマンなどが多い時に使用していた型。

※すみません、『タール・クリーパー』も入ります。

 

メリット

・軽めの除去で毎ターン相手の盤面に干渉することができる

 

デメリット

・コントロールデッキとの対戦ではほとんど役に立たない

 

デッキの回転重視型

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デッキからカードを引くカードを複数枚採用し、ラザDKシャドースポーンを素早く

揃えて早期決着を狙った型。断末魔シナジーがあるので『悪運アホウドリ』を採用して

ハイランダーデッキ対策もしている。

 

メリット

ハイランダー対決の際有利が取れる。

⇒ドロー関連カードが6枚追加されるのでキーカードを集めやすい。

   また、『悪運アホウドリ』で相手の『ゼフリス』や『カザカス』などを無効に

   できるのが最大の強み。

 

デメリット

・アグロデッキに轢かれる可能性が高い。

⇒単純に挑発や除去を減らしている影響が大きいが、体力1のミニオンが増えるため

   対秘策メイジ戦では『爆発のルーン』を踏んで顔に5点入る場面が非常に多かった。

 

 

レノプリというデッキで重要なのは「デッキを回してラザDKを揃えること」と

「相手の展開をどうやって捌くか」なので、ドローソースと除去の塩梅が難しいです。

上記の様々な型を試して、現環境ではドラゴンシナジー搭載型が環境に最も合っている

と判断しました。

 

 

カードの採用理由についてはもっと詳細に書こうと思ったのですが、

力尽きたので今回はここまで