ルイスラの日記

レノプリーストオタクのブログです

【降魔の狩人環境】レノプリースト

どうも、ルイスラです。

ドラゴン大決戦環境はクエストメイジが多すぎてモチベが底辺でしたが

降魔の狩人がリリースされたのでブログを更新しようと思います。

 

2020年3月18日、全レノプリファン待望の調整が入りましたね。

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なんと、『縛鎖のラザ』の効果がナーフ前のものに戻されました!!!うれピー!

ラザのナーフが解除されてから様々な型のレノプリを700戦程回して納得できる

リストができましたので、各カードの採用理由とそれぞれの型の特徴などを簡単に

紹介したいと思います。

※近々調整が入るためマッチアップ相性、マリガン等は別で記事にします。

 

デッキリスト

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コード:

AAEBAa0GHpcC7QW5BtMK1wrWEe4R9xOJFMMWg7sCtbsCursC2LsC6r8C0cECysMC08U

C8M8C6NACkNMCy+YCoIAD/KMDmakD8qwDkbEDmLYDuLoDptUDAAA=

 

最近の勝率

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このリストで今月レジェンド488位から65位まで上げました。

ドラゴンシナジーを取り入れた型でアグロデッキ(特に流行のデーモンハンター)を

意識した構築にしています。

 

 

採用理由

★チビ・トワイライトドラゴン

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対アグロのトレード要員。

1ターン目に出せなかった場合はハンドに残してドラゴンシナジー発動要員、

『シャドースポーン』と使用して1マナ6ダメージとして使うといった活用方法もある。

適当なドラゴンがいないため採用しているが少し怪しい.かもしれない...

 

★狂気ポーション

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アグロ対策。

猛威を振るっている奇数デーモンハンターに採用されている『サテュロスの監督者』

や『バトルフィーンド』などの厄介なミニオンは体力2以下なので同士討ちが狙い

やすく以前よりも重要性が増した。

相手がテンポで出した『戦利品クレクレ君』や『ブラッドメイジ・サルノス』などの

ドローソースを奪えるのも◎。

 

★聖なる一撃

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アグロ対策。

『艦載砲』、『キリントアのメイジ』、『南海の船長』、『メカワーパー』など

ワイルド環境では、序盤を支える優秀な体力3ミニオンが多いため採用。

 

★鱗の聖職者

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ドラゴンシナジー型にする理由その1

デッキ圧縮&除去カードをサーチできるので採用。

『影の幻視』と異なり、選択した呪文は「デッキから引く」ため実質1ドローとなる。

 

★ドラゴンモーの哨兵

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ドラゴンシナジー型にする理由その2

降魔の狩人で追加されたドラゴンシナジー持ちミニオン

これと似たカードに『ワームレストのエージェント』があるが、

対アグロの場合、終盤でない限りはこのミニオンの処理を強要することができるので、

生命奪取が付いている分こちらに軍配が上がる。

 

★ブラッドメイジ・サルノス

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呪文ダメージを増やして除去範囲を増やしつつデッキを掘れるため採用。

 

雑に出してドローソースとするか除去カードと一緒に使うかの判断が意外と難しい。

 

★密言・死

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コスト踏み倒しなどで比較的早いターンで出てくる中型~大型ミニオン対策。

偶数シャーマン(『地底よりのもの』や『炎まとう無貌のもの』など)、

デーモンハンター(『グレイヴの達人』、『憤怒のプリーステス』)、

キューブロック(『ドゥームガード』、『マルガニス』)あたりがターゲットとなる。

 

★密言・痛

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アグロ対策。

『聖なる一撃』と役割が被るが、『トーテム・ゴーレム』や『飛行マシーン』、

聖なる盾持ちのミニオンも除去できる。

 

★影の幻視

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以前は『密言・盾』を発見してドローソースとする使い方もしていたが、

単純に除去カードサーチのため採用。

デーモンハンターの『マナ焼耗』や暗黒ウォロの『ネルビアンの解絡師』などの効果で

サーチと除去を両方行えないデッキの対策として、相手の展開を先読みして事前に

必要なカードをサーチしておくプレイングをすることがあるので意外と扱いが難しい。

 

★贖罪

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『聖なる一撃』と同様、体力3以下の優秀なミニオンの除去のため採用。

 

★霊魂鞭打

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除去と回復のため採用。このカード単体では体力1のミニオンしか除去できないが、

対デーモンハンターでは相手の盤面に体力2以下のミニオンが並ぶことが多いため

『ブラッドメイジ・サルノス』or『アジュア・ドレイク』とのコンボが非常に刺さる。

(生命奪取のため回復量も2倍になる)

 

★タール・クリーパー

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アグロ対策。

相手ターンのみだが攻撃力が3となるので、相手の盤面を削りつつ顔を守れる。

 

★暴蝕ウーズ

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武器を装備するヒーローと対戦することが多かったため採用。

デーモンハンターの『アズィノスのウォーグレイヴ』やメイジの『アルネス』、

ウォーロックの『マナアリの髑髏』、ウォリアーの『レンチカリバー』あたりが

ターゲット。

キューブウォーロックと秘策メイジが多いようなら『酸性沼ウーズ』に差し替えても

いいかもしれない。

 

★無限竜の息吹

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 奇数デーモンハンターが流行っているため採用。

サテュロスの監督者』とトークンを一網打尽にできる。

 

★ダスクブレイカ

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ドラゴンシナジー型にする理由その3

対アグロではこれ1枚で盤面を返すことができるほど強力。

 

★トワイライトの守護者

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ドラゴンシナジー要員

『タール・クリーパー』同様、攻撃力3の挑発持ちとなれるので対アグロに

おいてかなり安心感があるため採用。

 

★密言・崩

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暗黒ウォーロック対策

以前は『光爆弾』で対策をしていたが、『暗黒の刻』から『ネルビアンの解絡師』が

1枚でも出てくると使用できないことが多かったためこのカードと入れ替えた。

4マナで使用できるため、『ネルビアンの解絡師』1枚までなら盤面を返すことが

容易になった。

 

★アジュア・ドレイク

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 ドローソース&ドラゴンシナジー要因

同コストでドロー効果を持つ『ぽっちゃりチビドラゴン』もいるが、

生命奪取の呪文が採用されているためこちらを採用。

 

★ジリアックス

 

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除去&回復

このカード以外にメカは入っていないので超電磁はできないが、

対アグロ戦では単体でも十分強力。

 

★ドラゴニット諜報員

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ドラゴンシナジー型にする理由その4

毎ターン除去カードを使用し続けることは難しいため、ある程度はミニオン

トレードできるようにということで採用。

ハイランダー戦で『ゼフリス』や『カザカス』を発見したい。

 

★ソーリサン皇帝

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『シャドースポーン』を出したターンに使えるカードを増やすのと

相手の展開に合わせた除去カードを使えるようにしておくのが主な役割。

現環境では後者の役割が大きいように思える。

※例えば、対暗黒ウォーロック戦後攻6ターン目で自分のハンドにこのカードと

『影刈アンドゥイン』がある場合、このカードを出しておくことで

『ネルビアンの解絡師』を2枚出されたとしても次のターンに7マナになった

『影刈アンドゥイン』で盤面を返すことができる。

 

★ドラゴンファイア・ポーション

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全体除去として採用。

環境に合わせて『光爆弾』や『集団ヒステリー』と差し替える。

現環境ではこのカードが最も多くのデッキを見れていると思う。

 

★心霊絶叫

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 全体除去として採用。

天敵である『悪運アホウドリ』をはじめとした断末魔ミニオン

聖なる盾が付いたミニオンの処理などに。

 

★竜の女王アレクストラーザ

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ドラゴンシナジー要員&『シャドースポーン』とのコンボのため採用。

相手によっては盤面を取りに行くために出すこともある。

『コールダラ・ドレイク』が加われば宇宙が見れる。

 

※ゼフリス、カザカス、シャドースポーン、ラザ、レノ、DKアンドゥインは割愛

 

 

他の型はどうだったのか

レノプリには様々な型が存在しますが、僕はどの型でもほぼ採用される

コアカードと余りの自由枠+αでデッキを作成しています。

 

コアカード

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今回紹介したドラゴンシナジー入りのデッキの他に3つのデッキタイプも

回していますのでそれぞれの型のメリット、デメリットを紹介しようと思います。

 

反転ダメージ型

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回復をダメージに変化させるオウケナイ2種と回復カード、『預言者ヴェレン』と

『思念撃破』を採用する型。個人的に一番好きな型で長らく使用してきました。

 

メリット

・ラザDKに頼らずにリーサルを出せる可能性がある。

⇒例えば『預言者ヴェレン』、『蜃気楼の呼び手』、『思念撃破』のうち2枚を

   『ソーリサン皇帝』でコストを下げることができれば20点を出すことができる。

   また、上記の3枚と『オウケナイの幻影』、『瞬間回復』のコストも一緒に下げる

   ことができれば40点を出せるので必要なパーツは多いもののラザDK以外の勝ち筋が

   あるのが魅力。

 

・細かい処理がしやすい

⇒『小回復』、『瞬間回復』、ヒーローパワーで小型~中型ミニオンを処理可能。

   またアグロドルイドや海賊ウォリアーに序盤から大量展開されてもオウケナイと

   『回復の輪』のコンボで更地にすることができる。

 

デメリット

・単体での性能は低い

⇒基本的に2枚以上使用してはじめて効果を発揮するカードを採用することになので、

   相方となるカードが引けないで事故ることも多々ある。

 

アグロメタ型

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海賊やトーテムシャーマンなどが多い時に使用していた型。

※すみません、『タール・クリーパー』も入ります。

 

メリット

・軽めの除去で毎ターン相手の盤面に干渉することができる

 

デメリット

・コントロールデッキとの対戦ではほとんど役に立たない

 

デッキの回転重視型

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デッキからカードを引くカードを複数枚採用し、ラザDKシャドースポーンを素早く

揃えて早期決着を狙った型。断末魔シナジーがあるので『悪運アホウドリ』を採用して

ハイランダーデッキ対策もしている。

 

メリット

ハイランダー対決の際有利が取れる。

⇒ドロー関連カードが6枚追加されるのでキーカードを集めやすい。

   また、『悪運アホウドリ』で相手の『ゼフリス』や『カザカス』などを無効に

   できるのが最大の強み。

 

デメリット

・アグロデッキに轢かれる可能性が高い。

⇒単純に挑発や除去を減らしている影響が大きいが、体力1のミニオンが増えるため

   対秘策メイジ戦では『爆発のルーン』を踏んで顔に5点入る場面が非常に多かった。

 

 

レノプリというデッキで重要なのは「デッキを回してラザDKを揃えること」と

「相手の展開をどうやって捌くか」なので、ドローソースと除去の塩梅が難しいです。

上記の様々な型を試して、現環境ではドラゴンシナジー搭載型が環境に最も合っている

と判断しました。

 

 

カードの採用理由についてはもっと詳細に書こうと思ったのですが、

力尽きたので今回はここまで

【ドラゴン大決戦】プリースト&中立カードの事前評価

初事前評価です。

プリースト以外のヒーローをほとんど触らなくなったので

プリーストと中立のカードのみ評価します。

ばっちり当てていきますのでよろしくお願いします。

 

~評価について~

★★★★★・・・文句なしに強い

★★★・・・・強い

★★★・・・・・場合によっては活躍できるかもしれない

★★・・・・・・弱い(´・_・`)

★・・・・・・・THE魚

 

※評価はワイルドフォーマット視点です。

 

プリースト

 

悪党のささやき

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評価:★★★★★

レノプリのために刷られたといっても過言ではないカード。

リザードに貢いできてよかった。

これ1枚でシャドースポーンの効果を2回起動できるのでバーストのパーツが

少なくなるのは非常に大きい。

対秘策メイジ戦においては、カンスぺ⇒爆発のルーン、変身ポーションチェックまで

できる。

 

墓のルーン

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評価:★★★

レノプリには入らない。

断末魔クエストには入りそう。だけど沈黙されて泣きそう。

・黒曜石の像に使って気持ち良くなる

・スタラグ フューゲンに使ってサディアス並べて気持ち良くなる

・古のものの血族に使って30点ワンパンで気持ち良くなる

以外の楽しい使い方教えてください。

 

ラクロンドの使徒

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評価:★★★★

このカードを評価する段階になってはじめてガラクロンドと祈願が

何なのかを調べました()

ハンドを減らさずに祈願カウントを進められるのは単純だが強い。

祈願カウントを進められるカードが少ないためレノプリには入らない。

 

無限のムロゾンド

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評価:★★

書いてあることは強いがあまり評価していないカード

・相手が強い動きをした直後にこのカードを出せる状況である

・ムロゾンドで使用したカードで相手がした動きに対処できる

などの条件が揃わないと出しても意味が無い=そこまで強くないという考え

 

環境次第では使えるかもしれない

 

クロノブレイカ

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評価:★★

「相手ミニオンに3ダメージ」の部分だけ見ると強いが、

・5マナと若干重い

・体力が5で死ににくく効果を発動できるのが6ターン目~7ターン目

であることからアグロ耐性がそこまで高くはないと考える

 

精神を剥ぐものカーラージュ

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評価:★★★★

最低限のスタッツがありながら断末魔で相手ミニオンのコピーを召喚するのは破格の性能。

 

無限竜の息吹

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評価:★

2ダメージのAoEが刺さるデッキがない。

3ダメージに刷り直してください。

 

ラズールの使い

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評価:★★★

2ターン目はパスすることが多いプリーストでハンドを減らさずにミニオンを置ける可能性があるのは評価できる。

地味に正解してもしなくても情報アドバンテージを得られる。

環境初期は新カードを試す人が多いため正解できずに泣くことが多いと思われるので

環境が固まってから採用しよう。

 

運命の紡ぎ手

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評価:★★★★

2回祈願でソーリサン皇帝と同様の効果を得られる。

マナカーブ通りに祈願できれば集団ヒストリーや光爆弾、ドラゴンファイアポーションなどの強力なAoEを早く撃てる準備ができるので間接的ではあるがクロノブレイカーよりもこちらのほうがアグロ耐性は高めであると思われる。

 

時間断絶

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評価:★★★★

ハンドが減らない+祈願カウントも進められる暗殺。

単純に強い。プリーストが苦手とする攻撃力4に干渉できるのもgood。

ただし単体除去が間に合う環境課というと微妙かもしれない。

 

 

名状しがたきガラクロンド 

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評価:★★★★

アップグレードで破壊できるミニオンの数が2⇒4と増えていく。

DKと違い完全にAoEとして使え、自分のミニオンは巻き込まない点は優秀。

ヒロパがリソース補給なのでコントロールに採用できると考えられるが、

現状、純粋なコントロールはきつめの環境なので次の環境次第では評価が上がる可能性有り。

 

中立

 

時間が無いので使われそうなカードだけピックアップします:(

※挙げてないカードは★3~★1となります

 

ウィングコマンダー

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評価:★★★★

偶数シャーマンに採用されているドラナイのトーテム彫師より強そう

 

 

プレートブレーカー

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評価:★★★★

ついに出た装甲を破壊するカード

ラザがナーフされる前の環境で欲しかった・・・

 

ドルイドと奇数ウォリを絶対倒したい人は入れましょう

 

竜の女王アレクストラーザ

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評価:★★★★★

ハイランダー強化いいですね

コスト0のドラゴンが加わるという点でレノプリが一番相性いいまであるかも?

 

シュ=マ

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評価:★★★★

初見ではハズレレジェンドかと思っていたけど、トークンドルができるのは強そう

心変わりさせてあげたい

 

ラクロンドの盾、心血注ぐ献身者

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評価:★★★★

祈願のカウントを進めるカードとしてどのデッキにも無理なく入りそう

 

 

おまけ

 

今回の拡張で使われたくないカードTOP3

※レノプリ視点

 

第三位

スカイアーム

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メックパラはもともと辛い相手なのに強化しないで欲しかった・・・

 

第二位

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奇数ウォリに装甲を積むカードを増やすな

 

第一位

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攻撃力4は単体除去できないし顔は痛いし倒したらレノラザカザカス

使えないのはインチキ

奇数ローグに雑に突っ込んだりするのはやめましょう

【探検同盟環境】レノプリーストでレジェンドに到達したい

「突撃!探検同盟」がリリースされて約3カ月。
ワイルドの環境はというと、偶数シャーマンや奇数ローグといった既存のデッキが強化されたり、様々なハイランダーデッキが開発されたり、凶悪なコンボデッキであるチョッキンガーウォロが流行ったりと悪党同盟環境から大分変化している印象を受けます。
ちなみに、僕は相変わらずレノプリを愛用しています。
探検同盟環境の9月と10月はレノプリのみでレジェンドに到達しました。

 

2019年9月

 

2019年10月

 
今回は、今月レジェンドに到達するまでに対戦したデッキと対戦結果、各マッチの感想や意識したことなどを簡単に書いていこうと思います。
※現在のメタと異なっている可能性がありますがご了承ください。

レジェンド到達までの勝率と使用したデッキのリスト

10月1日のランクリセット後、レジェンドに到達するまでの成績は以下になります。

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72勝51敗(勝率約59%)でした。

 

デッキリスト

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デッキコード
AAEBAa0GHgmKAe0BoQTlBO0F+AfSCtMK1wqSD9YR9xPDFoivAoO7ArW7Ati7Auq/
AtHBAsrDAvDPAujQApDTApeHA+aIA+uIA+qMA/yjA5mpAwAA

 

対戦したデッキタイプと雑感

では、対戦したヒーローとデッキタイプを見ていきたいと思います。
◆対ドルイド(0勝5敗)
 ー翡翠(0勝3敗)
ートグワグルアザリナ(0勝2敗)

レノプリを使用する上で最も当たりたくないヒーローです。
理由としては
・DKマルフュリオン、狂暴な遠吠え、枝分かれの道、樫の召喚で
レノプリが出せるバーストの圏外まで装甲を積まれてしまう
・自然への回帰、ヤジロボによりキーカードをハンドに集めることを妨害される
ことが挙げられます。
バーストダメージを増やすために蜃気楼の呼び手を、自然への回帰と翡翠の偶像の対策になる待ち伏せのガイストを採用することである程度ドルイド対策はできますが、環境にあまり存在しないため割り切っています。

◆対ハンター(2勝2敗)
ーメック(1勝2敗)
序盤を凌ぐための軽めの除去と5~6ターン目に全体除去を打てるかどうかにかかっています。1ターン目コグマスター、2ターン目メカの流れをされると除去も回復も間に合わずにそのまま押し切られてしまいます。
 
ー断末魔(1勝0敗)
メック以外のデッキタイプと現環境で対戦した経験がほとんどないのでわかりませんが、全体除去をしても各種卵の中身が出てくるので非常に厄介です。
心霊絶叫を上手に使えるとぐっと勝利が近付きます。

◆対メイジ(12勝9敗)
ハイランダー(4勝4敗)
ー秘策(8勝4敗)
ークエスト(0勝1敗)
 
以前はドルイドと同じくらい不利なヒーローでしたが、環境に多く存在していることからメタカードである秘密を喰らうものを採用し、探検同盟で追加されたゼフリスから秘策を破壊するカード(照明弾やSI:7潜入工作員)をもらえることから微有利位にはなりました。ハイランダーに関しては、ドブネズミでキーカードを落とされないこと、相手のアイスブロックを破壊後にライフを一気に削り切る手段を用意できるかがカギとなります。
エストは相手が事故ってない限りほぼ勝てないので諦めましょう。
 
◆対パラディン(7勝7敗)
ー奇数(5勝3敗)
諦めるな!とダークシャイアの管理官に上手く対応できるかが重要になります。
諦めるな!でミニオンの体力が+2されることで、1/1の新兵も霊魂鞭打や光爆弾で除去できなくなり、ダークシャイアの管理官で聖なる盾が付いたミニオンに関しては一手で除去することが非常に困難です。
秘策がセットされている場合は諦めるな!を想定し、発動しても除去ができるようドラゴンファイア・ポーションやオウケナイ+回復の輪などで対応する。心霊絶叫は聖なる盾が付いた厄介なミニオンを一手で除去できるカードなので雑に切らないようにしましょう。

ーメック(2勝4敗)
展開速度が速く、神聖なる恩寵によるハンド補充もできるため非常に厳しい相手です。
対メックハンター同様、序盤を凌ぐ除去を持っておきたいところです。
 
◆対プリースト(4勝2敗)
ーレノ(3勝1敗)
ラザDKを早く揃えたほうの勝ちです。

ー復活(0勝1敗)
大型ミニオンのラッシュに対応できる回数に限界があるため不利マッチです。
最速ラザDKを狙いましょう。

ードラゴン入りコントロール(1勝0敗)
ハンドに蓄えたキーカードを落とされることが少なく、かつ体力が30点以上になることが少ないタイプのコントロールデッキなので不利ではないですが、トワイライト・ドレイクやドラゴニッド諜報員を除去できる手段が少ないためミニオンに殴られ続けて負ける可能性があります。
 
◆対ローグ(8勝6敗)
ー奇数(6勝3敗)
ライフを削る力が強いので首の皮一枚で耐える試合が非常に多いです。1ターン目のバッカニーア、ヘンチクランのゴロツキ、ファラオの愛猫から手に入る蘇りミニオンなどを処理できないでライフを削られ続けて負ける可能性があります。
ただし、コストの踏み倒しといった理不尽な動きは無いため、相手のリーサル圏内に入る前に盤面の処理と回復が間に合うことが多いです。
霊魂鞭打or狂気ポーションを初手に引き込めると大分有利になります。
 
ーキングスべイン(2勝3敗)
武器(キングスべイン)を破壊する手段がゼフリスからもらえるハリソン・ジョーンズor酸性沼ウーズのみで挑発ミニオンで顔を守ることもできないので、武器を強化され続けて押し切られてしまいます。幸い、回復を積んでいないことが多いのでヴェレン思念撃破やシャドースポーン、ラザDKで先に相手のライフを削り切る必要があります。
 
◆対シャーマン(18勝3敗)
ー偶数(10勝0敗)
お客様です。
以前から有利マッチでしたが、ゼフリスが追加されて更に有利になりました。
ヴェッシーナとトーテム激昂による不意のリーサルには注意する必要がありますが、バチッ!や雷雲、砂嵐のエレメンタルといったレノプリにあまり刺さらないカードが積まれており、こちらが苦しい盤面になりにくいです。
 
ーシャダウォック(5勝3敗)
パーツを揃える速さ比べになりますが、ドブネズミを常に警戒する必要があります。
一口にシャダウォックといっても、ハイランダー翡翠、クエスト入りなど様々なタイプがあるのでしっかり見極めましょう(翡翠相手なら、翡翠のゴーレムを出すカードとロウゼブを出した後にシャダウォックで一気に盤面を制圧してくるので、何も考えずにDKになるのは危険だったりします)。
 
ー進化(1勝0敗)
ーマリゴス(1勝0敗)
ーマーロック(1勝0敗)
対戦回数が少ないため判断が難しいですが、マリゴスは不利だと思われます(待ち伏せのガイストがあれば有利?)。進化、マーロックは処理が追いつきそうなので有利だと思われます。
 
◆対ウォーロック(21勝17敗)
ーレノ(4勝3敗)
厳しいマッチです。ノームフェラトゥ、ドブネズミという妨害カードが採用されており、これらをバリスタのリンチェン、ゴルゴン・ゾーラで再利用されたりブラン・ブロンズビアードで効果を2回発動されるのでキーカードを抜かれる可能性が非常に高いです。ある程度顔にダメージを与えておくことでラザDKが揃っていなくてもヴェレン思念撃破などでリーサルを取れることがあるので覚えておきましょう。
(2マナヒロパでもDKシャドースポーン0マナ2枚があれば18点、ヴェレン思念撃破オウケナイの幻影にソーリサン皇帝の効果で1マナ下がっていれば思念撃破再生力ヒロパで20点など)
 
ーチョッキンガー(11勝9敗)
レジェンド到達までにもっとも対戦しており、チョッキンガーを使用したOTK、グリンダ・クロウスキンを使用した木霊超電磁、メックトゥーンの3つの勝ち筋がある環境トップのデッキとなります。
一体でもメカを盤面に残すと召喚のポータルメカワーパーチョッキンガーでOTKされてしまうので非常に厳しいです。特にメカンガルーは一手で処理することが難しいので、狂気ポーションでもらいたいミニオン筆頭となります。
当然、メカの取りこぼしからOTKは諦めるしかないですが、相手が根負けして超電磁してくれると心霊絶叫やゼフリスからの捻じれし冥界で盤面を返すことができます。
強力なデッキですが、メックトゥーンプランを取れるプレイヤーが非常に少ないため、
長期戦になった場合はラザDKや不意のバーストで勝てることが多いです。
 
ーミル(1勝2敗)
ーメックトゥーン(0勝1敗)
ー偶数(1勝0敗)
ー暗黒(0勝1敗)
ーコントロール(1勝0敗)
ーZOO(2勝1敗)
特殊勝利を狙うデッキとミルデッキは厳しいので諦めましょう。
※即コンシされてデッキタイプ不明が1勝分あり
 
◆対ウォリアー(0勝0敗)
当たりませんでした。
 
ちなみに、奇数は装甲を積まれるので不利(ただしドルイドよりは勝ち目あり)、
海賊は微有利位かと思います。

 

いかがだったでしょうか。
レノプリは強くないと思っている方も多いかと思いますが、苦手としているドルイドの数が少ないため十分に戦えます。
今月レジェンドに到達した後チョッキンガーを使用して最下位付近まで落ちましたが、
一桁も踏んでいるのでぜひ試してみてください。

 

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【探検同盟環境】探検同盟リリース直後の環境におけるレノプリーストの立ち位置について

「突撃!探検同盟」がリリースされて一週間弱経過しました。
新拡張リリース直後の現環境は、新カードを試す方が多いため様々なデッキが存在している状況です。
 
環境に存在するデッキに対する立ち回りなどにうまく対応できず苦労しましたが、やっとレジェンドに到達しました。
(記録を取っていませんが、8月度シーズン開始時よりプリーストの勝利数が100程度増えたのでおそらく100-80くらいの成績だと思われます)
 
 
というわけで、現環境のレノプリの立ち位置などをまとめてみようと思います。
 

新環境直後のレノプリ

僕が今月レジェンドに到達したレノプリのリストは以下になります。

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悪党同盟環境で使用していたリストからの変更点


OUT
禁じられし言葉
ノースシャイアの聖職者
聖なる一撃
熱狂する火霊術師
 
IN
偉大なるゼフリス
交霊会
戦利品クレクレ君
贖罪


「突撃!探検同盟」からは「偉大なるゼフリス」「贖罪」を採用しています。

 

「偉大なるゼフリス」

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状況により最適なカードをくれるのはまさにぶっ壊れ。
レノプリでは主に
・3ターン目に出して真言・盾」をもらいドローを進める
「SI:7潜入工作員をもらい秘策を剥す
・除去札を探す
といった目的で使用しています。

 

贖罪

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環境に多い秘策メイジに対して有効なカードです。
秘策メイジに採用されているミニオンは体力1~3が多いため、このカードで除去しつつ回復ができます。

環境に存在するデッキとの相性

 喜ばしいことに、悪党同盟環境では猛威を振るっていて、レノプリではほぼ勝てない「クエストメイジ」と「翡翠ドルイドが環境から姿を消しました。
その結果、無理マッチが減ったので探検同盟環境でレノプリはtier1に返り咲きました。
 
.
..
...
....
.....
......
.......
 
 
 すみません。嘘です。
 
確かに無理マッチは減りましたが、環境に多いハイランダーデッキ(特にウォロ、メイジ)との相性が良くないため、tier2~3くらいのデッキとなります。
 
vsレノウォーロック
採用されているカードによりますが微不利~不利マッチです。
常に「ドブネズミ」におびえながらゲームを進めなくてはなりません。
また、「ノームフェラトゥ」でキーカードを燃やされたり、待ち伏せのガイスト」で1マナ呪文が消されてリーサルを取りにいきにくくなるのが厳しいです。
 
vsレノメイジ
採用されているカードによりますが微不利マッチです。
こちらも「ドブネズミ」待ち伏せのガイスト」が標準搭載されているので厳しいです。
「アイスブロック」が採用されているため、一度耐えてから「レノ・ジャクソン」を出されるとライフを削り切れずに負けてしまいます。
「偉大なるゼフリス」から「SI:7潜入工作員をもらい「アイスブロック」を剥してからリーサルを狙いにいきましょう。
 ※vsレノデッキは「交霊会」で相手の「カザカス」「偉大なるゼフリス」などのハイランダー専用カードをコピーして使用できるので覚えておきましょう。
 
vs偶数シャーマン
有利なマッチです。
しかし、「トーテム激昂」「ヴェッシーナ」の追加によりトーテムを放置することがリスクとなったため突然のリーサルとならないよう注意する必要があります。
 
 vs秘策メイジ
五分~微不利マッチです。
秘策メイジに採用されるようになった「炎の護り」「魔力のフラックメイジ」がレノプリに刺さらないことに加え、「偉大なるゼフリス」から「SI:7潜入工作員「照明弾」をもらい秘策を剥せるようになったため悪党同盟環境よりも不利がつかなくなりました。
ただし、「雲の公子」に関しては単純に6ダメージが強力なのと除去がしにくい攻撃力4
のため非常に厄介です。
 
vsビッグプリースト
不利マッチです。
新カードの「月の巨像」を一手で処理できる手段が「心霊絶叫」しかないため以前よりも厳しくなった印象です。
 
 
結論:
よっぽどレノプリが好きな人じゃなければ別のデッキを握りましょう。

【悪党同盟環境】レノプリーストについて

 

はじめまして。
ワイルドメインでプレイしているルイスラといいます。
 
好きなデッキはレノプリです。
悪党同盟環境は全シーズンレノプリメインでレジェンドまで到達しています。

 

4月

 

5月

 

6月

 

7月

 

というわけで、レノプリについてのあれこれと悪党同盟環境の振り返りを記事にしてみました。

 

レノプリーストとは

レノプリは、豊富な除去カード、回復カードで序盤を凌ぎつつ

影刈アンドゥイン」

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「縛鎖のラザ」

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上記2枚を揃えて「カードを使うたびに2点を飛ばせる」ヒーローパワーに
変化させバーストを出すtier1最強デッキです。

.

..

...

....

.....

というのはラザがナーフされる前までのお話。
ラザが「この対戦中、自分のヒーローパワーのコストは(1)になる」というテキストになったことでお手軽にバーストを出すことができなくなりました。

 

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現在のレノプリは、コンセプト自体は以前と同じですが
★装甲を増やすヒーローに対して非常に弱い
(ラザナーフ前なら翡翠ドルイドの装甲を突破することも可能でした)
★30点バーストを出すためには「ソーリサン皇帝」、「シャドースポーン」に加えて0~2マナのカードが複数枚必要なので他のコンボデッキよりもパーツを揃えるのが遅い
上記2点が非常につらいため、全盛期と比べるとパワーはがた落ちしています。
しかしながら、環境に多い偶数シャーマンや奇数ローグと互角に戦えるパワーはあるため、決して戦えないということはないです。

デッキリストと採用理由

現在、僕が使用しているデッキは以下となります。

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 7月にこのデッキを使用して10位台まで上がれたのでそれなりに自信のあるリストになります。
それでは、各カードの採用理由を簡単に書いていきます。
※バースト用と記載している場合の打点は、DKラザシャドースポーン込みのものです。

 

 ★回復の輪
⇒「ノースシャイアの聖職者」と組み合わせて大量ドローを狙える
⇒「オウケナイの幻影」、「オウケナイのソウルプリースト」と組み合わせて全体4点AoE
⇒バースト用(1マナ6点)
 
★禁じられし言葉
⇒2枚目の「密言・痛」、「密言・死」
⇒唯一攻撃力4を単体除去できるカード(攻撃力4になった「ヘンチ・クランのゴロツキ」、「黒曜石の像」、「トワイライト・ドレイク」あたりがターゲット)
⇒プリーストの天敵である「ロウゼブ」の影響を受けない(5マナあれば「ロウゼブ」を除去可能)
 
★ノースシャイアの聖職者
⇒アグロ相手に出してドローを狙っていく&処理を強要させる
⇒「回復の輪」とのコンボによるドロー(「熱狂する火霊術師」と組み合わせると更なるドローが期待できる)
⇒バースト用(「ソーリサン皇帝」でコストを下げて1マナ6点)
 
★狂気ポーション
⇒ビッグプリの「バーンズ」対策
⇒相手ミニオンとの相打ちによる除去
⇒バースト用(「ソーリサン皇帝」でコストを下げて1マナ6点)
 
真言・盾
⇒ドローソース
⇒「熱狂する火霊術師」に使用して奇数パラの新兵を除去し続ける
⇒バースト用(「ソーリサン皇帝」でコストを落として1マナ6点)
 
★瞬間回復
⇒ヒーローを回復して延命
⇒バースト、除去用(「ソーリサン皇帝」でコストを下げて1マナ6点、「オウケナイの幻影」or「オウケナイのソウルプリースト」と組み合わせることで5点ダメージとしても使用可能)
 
★聖なる一撃
⇒アグロ相手の除去
⇒バースト用(「ソーリサン皇帝」でコストを下げて1マナ8点)
 
★オウケナイの幻影
⇒「回復の輪」とのコンボ
⇒バースト用(「ソーリサン皇帝」でコストを下げて1マナ6点、「瞬間回復」
と組み合わせることで追加5点ダメージ)
 
★ブラッドメイジ・サルノス
⇒ドローソース
⇒「霊魂鞭打」と組み合わせて全体2点+大量回復
⇒「光爆弾」、「ドラゴンファイア・ポーション」と組み合わせて除去対象を増やす。
(例えば、光爆弾と組み合わせることで偶数シャーマンの「トーテム・ゴーレム」や「ヨドミノヒバナウナギ」を除去できるようになる)
 
★密言・痛
⇒低コストミニオンの除去(「トーテム・ゴーレム」などなど)
 
★影の幻視
⇒相手のデッキ、状況により必要なカードを発見できる(対アグロなら除去や回復、対コントロールならバースト用カードなど)
 
★思念撃破
⇒バースト用(このカードがあることで「預言者ヴェレン」と組み合わせてのバーストを狙える。「ソーリサン皇帝」で「預言者ヴェレン」、「思念撃破」、「オウケナイの幻影」、「瞬間回復」のコストを下げることで20点以上出すことが可能)
 
★熱狂する火霊術師
⇒対アグロの除去カード
⇒「ノースシャイアの聖職者」と組み合わせての大量ドロー
 
★終末預言者
⇒対アグロの除去カード
 
★霊魂鞭打
⇒対アグロの除去&回復カード
⇒「ノースシャイアの聖職者」と「回復の輪」を組み合わせて大量ドロー
 
★コールドライトの託宣師
⇒ドローソース
⇒相手の手札が多い時に使用することでキーカードが燃えることを期待できる
 
 ★タール・クリーパー
⇒対アグロで優秀な低コスト挑発
 
★密言・死
⇒大型ミニオンの除去(偶数シャーマンやビッグプリーストに採用されているミニオン全般)
 
★オウケナイのソウルプリースト
⇒「回復の輪」とのコンボ
⇒テンポで出してヒーローパワーや「瞬間回復」を組み合わせて相手のミニオンを処理
 
★カザカス
⇒状況に応じた効果を持ったポーションを作成可能(5マナ、2ドロー+ダメージ系を選択することが多い)
 
★シャドースポーン
⇒バースト要因(「影刈アンドゥイン」と「縛鎖のラザ」を揃えることでカードを使用すると1マナで相手のヒーローに6点飛ばすことが可能。ただし、自分のヒーローにも4点入るのでライフ管理を慎重にする必要がある)
 
★縛鎖のラザ
⇒キーカードその1
 
★集団ヒステリー
⇒全体除去その1
 
★ソーリサン皇帝
⇒バーストを出すために「シャドースポーン」と1~2コストのカードのコストを下げる
 
★ドラゴンファイア・ポーション
⇒全体除去その2
 
★レノ・ジャクソン
⇒最強の回復カード
 
★光爆弾
⇒全体除去その3
 
★心霊絶叫
⇒全体除去その4
 
預言者ヴェレン
⇒バースト要因(「思念撃破」、「オウケナイの幻影」、「瞬間回復」と一緒に「ソーリサン皇帝」でコストを下げれば「影刈アンドゥイン」を出せていなくても20点以上のバーストを出すことが可能)
⇒「霊魂鞭打」と組み合わせて大量回復可能(2枚目の「レノ・ジャクソン」)
 
★影刈アンドゥイン
⇒キーカードその2
⇒対偶数シャーマン、ビッグプリーストでは全体除去その5

 

悪党同盟環境におけるマッチアップ別相性

VS偶数シャーマン

有利マッチです。豊富な除去で耐えることが可能ですが、除去をするタイミングやどの除去札を切るかを間違えると途端に厳しくなるので注意が必要です。
キープ:密言・痛、密言・死、カザカス

VSマーロックシャーマン

微不利マッチです。全体除去が打てる5、6ターン目よりも前に大量展開をしてくることが多いため、押し切られることが多いです。
「密言・痛」などの軽めの除去やオウケナイ+「回復の輪」を決めることができれば試合運びが楽になります。
キープ:密言・痛、オウケナイ+「回復の輪」セット、レノ・ジャクソン

VS奇数ローグ

微有利マッチです。手札から出せる打点が「リロイ・ジェンキンス」、「SI:7諜報員」くらいなので、ミニオンの除去を進めつつ自分のヒーローの体力が1桁にならないように回復を心掛けましょう。「ヘンチ・クランのゴロツキ」が育つと押し切られてしまうので、除去札を握っておきたいです。
キープ:狂気ポーションor霊魂鞭打、禁じられし言葉

VS奇数ウォリアー

無理~不利マッチです。ランク戦なら即コンシ安定です。
最速ラザDKができそうなら続けてもいいかもしれないです。
キープ:影刈アンドゥイン、縛鎖のラザ

VSクエストメイジ

無理マッチです。即コンシして次に行きましょう。
キープ:なし

VS秘策メイジ

不利マッチです。後手ならコインで「呪文相殺」チェックができるので頑張れます。
アルネスを引かれなけば相手の猛攻を凌ぎ切れることもあるので丁寧なプレイを心掛けましょう。
キープ:レノ・ジャクソン、カザカス

VS翡翠ドルイド

無理マッチです。即コンシして次に行きましょう。

VS奇数パラディン

微不利~微有利マッチです(相手の練度によって結構変ります)。「ダークシャイアの管理官」などで聖なる盾が付くと「心霊絶叫」でしか一手で処理することができなくなるので要注意です。「兵站将校」を恐れて1/1の新兵に除去をすべて使わないようにしましょう。
キープ:霊魂鞭打、熱狂する火霊術師、タール・クリーパー、レノ・ジャクソン

VSビッグプリースト

不利マッチです。除去が追い付かなくなり押し切られて負けることが多いです。
カザカスで相手のミニオンを変身させたり、ラザDKを素早く揃えるようにしましょう。
キープ:カザカス、狂気ポーション、影刈アンドゥイン、縛鎖のラザ

VSウォーロック(メックトゥーン、ミル)

不利~微不利マッチです。相手のデッキを掘るスピードが速いため、先にコンボパーツを揃えられて負けることが多いです。最速ラザDKを狙いましょう。
キープ:影刈アンドゥイン、縛鎖のラザ、カザカス

 

というわけで、悪党同盟環境はレノプリにとって厳しい環境でした。

 

探検同盟で採用できそうなカード

 探検同盟がもうすぐリリースされますね。
レノプリに採用して活躍してくれそうなカードが何枚かあるので見ていきたいと思います。

 

★贖罪

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ミニオン限定ですが、2マナ3ダメージ生命奪取は非常に強力です。
アグロ環境になるのであれば採用するでしょう。
入れ替え候補:聖なる一撃、思念撃破、コールドライトの託宣師

 

★死の災厄

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断末魔や蘇りをメインにしたデッキ(ミッドレンジ~コントロール)が環境入りするようであれば採用する可能性があります。
入れ替え候補:狂気ポーション、聖なる一撃

 

★偉大なるゼフリス

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おもしろい効果なのでとりあえず採用します。
入れ替え候補:聖なる一撃

 

★虫食いゴブリン

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このカードが挑発持ちで、手札に加わるスカラベも挑発持ち(おそらく1マナ)なので、単純に挑発を増やして攻撃を耐えるのもよし、「ソーリサン皇帝」でスカラベのコストを下げてバースト用に使用するのもよし、「ドブネズミ」の的を増やしてキーカードを抜かれる確率を下げるなど色々と使い勝手がよさそうなカードです。
入れ替え候補:タール・クリーパー

 

 

レノプリーストというデッキは、どうしてもパワー不足が否めないデッキではありますが、回していて非常に楽しいデッキなので、探検同盟リリース後使用者が少しでも増えてくれると嬉しいです。